あいの土山マラソン 2019

今日(11月3日)はフルマラソンのシーズン第1戦目となる「あいの土山マラソン」に参加しました。今回は昨年に続いて2回目の参加。
今シーズン3レース目(フル1、ハーフ1、44K1)。

結果はネットタイムで3時間48分30秒、最高気温19度。


(注)ここは会場から2km離れた旧東海道土山宿にある東海道伝馬館。コースではありません。

土山は滋賀県甲賀市(こうかし)に位置しており、かつては土山宿(つちやましゅく)という東海道五十三次の49番目の宿場でした。滋賀県最大の生産量を誇る茶所としても知られています。

土山には「坂(坂下宿)は照る照る 鈴鹿(鈴鹿垰)は曇る あいの土山雨が降る」という鈴鹿垰越えで人や荷物を運搬していた馬子(まご)の労働歌があります。鈴鹿峠を境に伊勢側と近江側では天候ががらりと違うという意味だそうですが、「あいの=相対する」という事で「あいの土山」だとか・・・

さて、レース内容。
今日は11月とはいえまだまだ自分にとっては気温が高いし、土山のコースはアップダウンがきつくベスト更新なんかとても狙えないので、昨年の3時間44分を切れたら上出来かな~ という思いで臨みました。

スタート時は晴れていてとても暑く感じたのですが、途中から曇ってきたので、走り易くなりましたね。それでも、まともに走れたのは25kmくらいまで。後は足が終わってしまい、いつもの如くグダグダ。

このグダグダ何とかならんかな~ 何回やっても同じ事の繰り返し。
走ってても全然楽しくないし苦行でしかない。どうすれば失速しないで走れるようになるんでしょう? 鬼練習で月間500kmくらい走ったら改善するのかな?(やる気ないけど)


(注)ここは土山宿本陣跡です。コースではありません。

33回目と歴史ある「あいの土山マラソン」ですが、下記特徴があります。
1 滋賀県で一般参加出来る唯一の陸連公認大会
2 走る事に徹した硬派な大会で、コースはアップダウンきつい
3 制限時間5時間
4 沿道の応援は殆どない(たまに地元の人が応援してくれる)
5 エイドには、水とポカリとスポンジ。食べ物はバナナのみ。
6 ゴール後は、スポーツ飲料、完走証、豚汁サービス(今年はぜんざいなし)
7 参加賞は、Tシャツ(下記写真)と近江土山茶
8 参加料5,000円と破格
9 アクセスは良くない 基本は車利用

駐車場はいくつか用意されていますが、今日は朝7時50分頃到着(スタート10時30分)で、ギリギリ会場に一番近い土山グランドに駐車する事が出来ました。

本日の参加者数
マラソン男子 1,591名
マラソン女子 182名
ハーフ男子  1,485名
ハーフ女子  355名
合計 3,613名
マラソン、ハーフマラソン合計で4,200名の定員なので、定員割れしています。

本日の活動軌跡