びわ湖マラソン

今日(3月12日)は第1回びわ湖マラソンに参加しました。
エリートランナー向け「びわ湖毎日マラソン」が2021年に大阪マラソンに統合終了したので、その代わりとして市民ランナー向けに新設された大会です。


ゴールの烏丸半島から対岸を撮影

先週丹波篠山ABCマラソンを走ってけっこうなダメージを負ったので、走り終わった後はもう「びわ湖M」はパスでいいかなとDNSに傾きつつあったのですが、そもそもびわ湖を篠山より先にエントリーしてて優先順位が高かったにもかかわらずこちらをパスするというのは本末転倒だし、今シーズンのフルマラソンラストだし、ほぼフラットなコース状況を考えると十分にPB狙えるし、そのためにはキロ4分30秒を死守すべきだし・・・
と、いつもの妄想ループにはまり込んでしまった (-_-)。

ただ天気予報を見ると最高気温19度予想となっており、この時期にしてはちょっと暑いかな~ と心配でしたが、終日曇りという事だったのでまあそれなら何とかなるだろうと。直射日光の有無で体感温度は全然違いますからね。
ところが当日会場に到着するとバリ快晴で直射日光当たりまくり。
なにこの天気? 全然予報と違うやん!とこの時点でPB更新の目論見はあっさりと消滅しました。
今日は厳しいレース展開になりそうだなと覚悟して臨みましたが結果は?

ネットタイムで3時間21分39秒

まあ、こうなるわな~ PBどころか最低限ノルマに課した20分切りすら届かず。
あと1分39秒くらい頑張れなかったのかな?

気温は予報通りスタートしてからぐんぐんと上がり最高19度くらいまでいった様子ですが、まあギリギリ許容範囲内だったんですよ。ただ、太陽がじりじりと照り付けて徐々に体力が削られていくような感じでした。

今日は先週の教訓を生かして、前半あまり飛ばしすぎないように自制して後半のペースダウンを少しでも減らすよう省エネ走行を心がけました。
30kmくらいまでは何とか予定通り進んだのですが、後半になってまたもや恐れていた横隔膜の痛みが発症してペースダウン。篠山Mとほぼ同じ展開となりましたが、一週間で改善するわけがないし予想通りなので特に驚きもなく「ああやっぱりな」と。
仕方ないので痛みの出る箇所を指で押さえたりして何とかならんのかと騙し騙し走ってましたが、最後までなんともなりませんでした。
まあ、指で押さえるくらいで治るんだったら誰も苦労しませんわ。

この痛みが出る限りこれ以上のタイム向上は見込めないので何とかしないといけないのだけど、走り方が悪いのか、体質の問題か、疲労からくるものなのか、原因がわからないので対策のたてようがない。毎回発症するわけでもなく、レースによって出たり出なかったりだし。
体幹が弱いのは間違いないので腹筋毎日1,000回やったら改善するのかな? やる気ないけど・・・


ゴールの烏丸半島から対岸を撮影

さて、びわ瑚マラソンですが下記特徴があります。
1 コースは皇子山陸上競技場~烏丸半島のワンウェイコース
2 基本はフラットで走りやすいが、距離調整の折り返し3箇所
3 制限時間は6時間
4 エイドは14箇所 水とスポーツドリンク
5 参加賞はTシャツ(注)
6 ゴール後は完走メダル、タオル、スポーツドリンク
7 完走証はWEB発行
8 ゴールの烏丸半島からシャトルバスあり(JR草津駅か守山駅の二択)
9 フルマラソン定員7,000人
10 参加費は15,000円

(注)マラソン大会でこれまで多数のTシャツを頂きましたが、今回のが断トツでダサかった。スポンサー名が印刷されてるとかジョークでしょうか?
こういう着れないTシャツをもらっても無駄だし、参加賞は選択制にして不要な方には参加費を減額すべきだと思う。

おわり