丹波篠山ABCマラソン

今日(3月5日)は4年ぶりに丹波篠山ABCマラソンに参加しました。

事前のニュースで定員(4千人)の半分しか集まってないというのは知ってたのですが、二次募集までやって最終的には出走者2,524人(男子2,265名、女子259名)と大幅な定員割れになったのだとか。
今年は人気の大阪マラソンですら定員割れだったので、ローカル大会であれば仕方ないと思うし、来季以降は募集人員を増やして参加費下げれば多少は戻るのでしょうけど、大阪マラソンと(新)びわ湖マラソンに前後挟まれた現状の日程等を考えると参加者が以前の水準まで戻るのかな~? と、少し心配になりました。

今日は快晴の最高気温12度と比較的条件は良かったとは思いますが、風の影響があったのと、終わってからTシャツ見たら全面に潮吹いてたので、体感的には測定気温以上にあったのではないかと。まあそれでも全然許容範囲内でしたが・・・

さて、今日の目標はとりあえずのPB更新で3時間15分切りを狙ってましたが結果は?

ネットタイムで3時間20分09秒

う~ん、タイムだけ見ると全然悪くないし、むしろ自分には良いタイムなんだけど、今日はPB狙いでタイムを過度に意識し過ぎました。
状況に合わせてベストな走りを心がければタイムは自ずとついてくるものなんですけどね~
わかってはいるんだけど、いざレースが始まるとそんな事忘れて前半から実力以上に飛ばしてまくって後半はバテバテのグダグダで大きくペースダウンして馬郡に沈むといういつものポジティブスプリット型玉砕パターン。加えて今日はラスト5kmで横隔膜の痛みが発症するというサプライズなオマケまでついてきて泣きそうでした。

コースは大きなアップダウンはなく全般に走り易いのですが、2月に走ったKIX泉州国際Mと比べると適度にアップダウンを感じるので、タイムは少し落ちるかも。
ただあちらは後半にモンスターブリッジが控えてるので、それを考慮すると同じくらいのキツさなのかな~
ただ両者で決定的に違うのは沿道の応援の多さなんです。泉州は途切れる事のない応援がありますが、篠山は随所での応援に止まるので少し寂しいかな~ と。
そんなのタイムに関係ないだろって意見もあるでしょうけど、応援が大きな力になるのは間違いない事なのでね。

43回目と歴史ある丹波篠山ABCマラソンですが下記特徴があります。
1 参加費は12,000円(従来5,800円)
2 制限時間が5時間10分と少し厳しめ
3 コースはアップダウンが少なく走りやすい
4 登録と未登録区分によるウェーブスタート
5 エイドは8箇所 水とスポーツドリンク
6 参加賞はTシャツ
7 ゴール後は完走メダルとスポーツドリンク
8 完走証はWEB発行
9 篠山口駅からシャトルバスあり(今年は復路のみ有料)

来週は今シーズンのフルラストとなる「びわ湖マラソン」にエントリーしてますが、どうするかな~ と参加を迷ってます。
篠山のダメージも残ってるし、フラットなコースで走り易そうだけど気温が20度予想と高いし、横隔膜の痛みがまた出るかと思うとブルーな気分になるし・・・
まあ前日の状況で決めるしかないんだけど、たぶん
「とりあえず様子見で参加してみよう」→「出るからにはPB狙おう」→「キロ4分30秒を死守しよう」
という超短絡思考パターンで玉砕するんでしょうね~(笑)。

おわり

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