大阪ハーフマラソン 2022

今日は大阪ハーフマラソンに参加しました。
今回で4度目、今シーズン5レース目(フル1、ハーフ4)。

今日は最高気温10度、曇り、微風とタイム狙いには絶好のコンディションだったので、100分切りマスト、出来れば35分台目標で臨みましたが結果は?

ネットタイムで1時間36分10秒。

ふ~、今日はなんとかノルマ達成出来ました。
本大会は全国のガチランナーが集う高速レースなので、このタイムでは全然しょぼいんですが、まあ自分にしては頑張ったほうかなと。
ただもう少し粘れるし、粘らないといけないんですが、さらなる頑張りと忍耐が必要になってくるので、もうそこまではええかな~ と思ったり。

本大会の過去成績は下記の通り(ネットタイム)
2018年1月28日 1時間35分47秒
2019年1月27日 1時間33分17秒
2020年1月26日 1時間35分52秒
2022年1月30日 1時間36分10秒

これまでの記録の中で今日が最も遅いタイムですが、内容的には悪くなかったと思う。
いつも前半に飛ばせるだけ飛ばして後半大失速し、長居公園に着く頃にはフラフラの状態でヤンマースタジアムに入るまでのとても長く感じる周回コースでゴボウ抜かれされてたのですが、今日は前半自重して後半に余力を残しておいたので何とか最後までペースを維持して走り切れました。

さて、今日はタイムアップを狙い、取って置きの秘密兵器を投入!
ナイキの厚底シューズであるヴェイパーフライNEXT%2(26,950円)。

「どこが秘密やねん、みんな普通に履いてるやろ!」って言われそうですが、確かに今日も多くのランナーが履いてました。最近はアシックスやアディダスも厚底シューズを投入して巻き返しを図ってるみたいですが、大会ではまだまだナイキの厚底シューズを見かける事が多い。
ヴェイパーフライは足幅が狭そうだし上級者向けとなってるのでこれまで敬遠してたのですが、これ履いたら速く走れるかなと、ついつい誘惑に負けて買ってしまった (>_<)。

結論を言うとこれめっちゃいい! 値段高いだけの事はあります。
軽量、高クッション、高反発の3拍子揃ってるシューズって今までなかったし、これまで履いたシューズの中で一番良いんじゃないかな。よくこんなの作ったな~ と感心する。

足幅が自分の足に合うか心配でしたが、不思議な事に何とか入りました。
履いた瞬間「何じゃこれは!」と思わず笑ってしまうくらいクッション性が良くて他のシューズと全然違う。極端に言うとトランポリンの上を歩いてるような感覚。
こんなので走れるのかな? と思いましたが、実際に走ってみると最初は違和感ありましたがすぐに馴れて普通に走れます。
よくフォアフット向きシューズと言われますが、ミッドフットでも十分走れると思う。

ただ過去成績比較でお分かりのように、ヴェイパーフライを履いて走った今日のタイムが一番遅く、アディゼロジャパン3(販売終了)を履いて走った過去3大会のほうがタイム良いのです。つまりヴェイパーフライを履いたからといって速く走れるわけではないし、ハーフに限って言えば薄底シューズのジャパン3でも反発を得て速く走れたのであまり差は出ないのかなと。

ヴェイパーフライは速さというよりは軽さとクッション性で足が疲れにくいのが特徴だと思うので、ハーフよりもフルマラソンで効果を発揮するんじゃないかな~ と期待して次回大阪マラソンで再検証する予定。

大阪ハーフマラソンですが、今年は新コロ対策でいくつか変更点がありました。

1 大会1週間前からの体温等を記載した体調管理チェックシートの提出
2 大会当日に抗原検査キットを使った新コロ陰性確認
3 参加料8,150円から10,000円に値上げ
4 スタート直前まで不織布マスク着用
5 完走証が郵送からWEB発行に変更
6 参加賞がTシャツからバフ(ランニングマスク)に変更

定員は例年通り6,000人なんですが、新コロの影響でDNS(Do Not Start)を選択したランナーが約2,100人(3割強)いたので出走者は4,000名程度だった様子。

おわり

本日の活動軌跡