奈良マラソン 2019

今日(12月8日)は、奈良マラソンに参加しました。昨年に続き2回目。
今シーズン8レース目(フル5、ハーフ2、44K1)。

結果は、ネットタイムで3時間36分12秒、最高気温11度。

12月になり寒波の影響なのか気温が低くなってきました。今日は日中でも10度を下回る予報だったので、これはひょっとしたらサブ3.5いけるんちゃうか? と淡~い期待を抱いてスタート。

前半調子良く飛ばして天理折り返し辺りまでは何とか走れたのですが、徐々に脚が重くなりペースダウン。復路の白川大橋で3.5ペースメーカーに抜かれ(昨年とほぼ同じ箇所)、それ以降はキロ5分すら維持出来なくなり3時間半切りが絶望的とわかると戦意喪失でさらにペースダウン。

今日は何故か残りの10kmがツラくて半泣き状態で走ってました。最後くらい頑張らなあかんな~と陸上競技場に至る坂道を駆け上り、トラック半周をラストスパートしてゴール。

ま、こんなもんですわ。それでも昨年記録3時間38分29秒より2分程度速かったのが唯一の救いかな。
気温は昨年とほぼ同じくらいだったので、2分の違いは参加2回目でコース状況を知ってるアドバンスと今年はエイドにあまり寄らなかったせいだと思う。なので走力はほぼ変わってないです。

自分の場合、過去のレースタイムを見ると、気温が低ければ(10度前後)30kmまでがキロ5分ペースで2時間30分弱、残りの12Kmはキロ5分が維持出来ずに5分30秒前後まで落ちてしまうので、どうしてもゴールタイムは3時間35分前後となってしまう。

自分は前半飛ばして後半失速するパターンなので、この走り方のままで3時間30分を切るには、30kmまでをもう少し速く走って2時間25分までに通過し、残りの12kmは失速しても何とか粘ってキロ5分30秒を維持するペースで走り切る必要がある。それでもネットタイムでギリギリなんだけどね。
本当は後半にペースを上げる走り方が理想なんだろうけど、これまでのレースで一度たりともそんな走り方が出来た事ないし今後も難しそう。

それにしてもマラソンは、たまたまとかマグレとかは無いですね。ほんとに実力通りの結果になる。そこがマラソンの難しいところでもあり、魅力なのかな~

さて10回目を迎える奈良マラソンですが、下記特徴があります。
1 コースはアップダウン多し 関西の都市型マラソンでは一番キツい
2 制限時間6時間
3 9時スタート
4 沿道の応援が熱い(特に奈良市街地と天理教周辺)
5 エイド13ヶ所(水13ヶ所、スポーツドリンク8ヶ所、バナナ3ヶ所)
6 上記以外に、ぜんざいと三輪そうめんのエイドあり
7 ゴール後はフィニッシャータオル、メダル、バナナ、スポーツドリンク、完走証
8 参加賞はTシャツ(下記写真)
9 今年は参加料上げるシカない 8,200円→10,000円
10 エントリーは申込み順で開始40分程度で締め切り


Tシャツ表面


Tシャツ裏面


フィニッシャータオル


完走メダル

参加者数
フル男性 10,686名
フル女性 2,524名
合計 13,210名
上記に対し出走者11,977名、完走者11,137名で完走率93%

地区別参加者数
奈良県 4,230名(32.0%)
大阪府 3,179名(24.0%)
京都府 1,004名(7.6%)
兵庫県 991名(7.5%)
愛知県 646名(4.8%)
東京都 412名(3.1%)
滋賀県 310名(2.3%)
海外  471名(3.5%)
その他 1,967名(14.8%)
北は北海道、南は沖縄まで

おわり

本日の活動軌跡