今日（11月17日）は、神戸マラソンに初参加しました。
今シーズン５レース目（フル３、ハーフ１、44K１）。
結果は、ネットタイムで３時間33分46秒、最高気温19度。
神戸マラソンの受付は金曜日と土曜日のみなので、土日で大阪から神戸まで２往復しました。前日は、ポートアイランドにある神戸国際展示場で受付。三宮からポートライナー乗ればすぐです。徒歩なら3.5kmあるので50分程度かかりますが、自分は散歩がてら神戸大橋渡って歩いて行きました。
当日は９時スタート。都市型マラソンはだいたいスタート１時間前から並びますが、今日も８時頃から整列してました。いつも思うんだけど１時間もぼ～っと突っ立ってやる事ないしほんと退屈なんですよね。
８時40分からスタートセレモニー。司会者が一通り競技説明した後、全員で震災復興を願うシンボル曲「しあわせ運べるように」を合唱。役員さんやゲスト等の挨拶はなかったです。
コースは、神戸市役所から西へ主に国道２号線を約20km走っていって、明石海峡大橋を越えた西舞子での折り返し。復路は須磨水族館から２号線を離れ神戸市電高松線（昭和46年まで市電が走ってた軌道路線）を走って、ポートアイランドにあるEXPO会場にゴール。
起伏のない、ほぼフラットな高速コースなのでタイムは狙えるんじゃないかな。最後40km辺り、浜手バイパスから神戸大橋へ続く登りがあるのですが、特に斜度がきついわけじゃないんだけど地味にしんどくてけっこう歩いているランナーを見かけました。
それにしても今日は暑かった～ 先週と同じく気温が高く（最高気温19度）かつ快晴で日差しがとても強かったですね。この日は熱中症で14名が病院搬送された様子。
こんな時は、こまめな水分補給が必須ですが、今日はエイドにスポーツ飲料（ヴァームウォーター）が置いてないケースがけっこうありました。後で調べると全エイド14ヶ所のうち、水は全エイドに置いてますが、スポーツ飲料を置いてるのは７ヶ所だけ。これは逆じゃないかな。スポーツ飲料こそ全エイドに置くべきだと思う。
今日は暑くなる事が予想されたので最初から記録更新は考えてなかったですが、フラットなコースなので３時間30分台ではフィニッシュ出来るかな～という予想で臨みました。
前半はキロ５分弱くらいで刻んでいって、30km地点が２時間28分。
自分にしては意外に速いペースで進んで来て、このままキロ５分維持すれば計算上はサブ3.5達成出来るな～ でもしんどいけどな～ とぼんやり考えてると、ザッザッザッと背後から音がしてサブ3.5ペーサー率いる集団に追い越されていきます。
「こ、これはマズイ。これに追い越されるとサブ3.5は相当に難しくなる。考えればいつもこの辺りで失速して終わってるけど、結局ここで踏ん張れなかったら一生俺は負け犬のままだぞ。もうやるしかないだろ！」（ここでロッキーのテーマ曲流れる）という思いでとにかく根性出してこの集団に食らいついて行くか！と一瞬考えたけど、すぐに無理！という結論に達し（なんでやねん）、さようなら～と見送ってしまいました。
その後はズルズルと見事に失速していきそのまま持ち直す事もなくフィニッシュ。
やはり今日もLoserだったか・・・＿|￣|○
さて９回目となる神戸マラソンですが、下記特徴があります。
１ 神戸の街を存分に楽しめる景観とフラットな高速コース
２ エントリーは、抽選倍率3.9倍と厳しい
３ 制限時間７時間
４ ２区分によるウェーブスタート
５ 途切れる事の無い沿道の応援が熱い ランナー2万人に対し応援61万人
６ エイド14箇所のうち、水14ヶ所、スポーツ飲料７ヶ所、給食７ヶ所
７ ゴール後はフィニッシャータオル、ボトルウォーター、バナナ、完走メダル
８ 完走証はネットからのダウンロード
９ 参加賞はＴシャツと手袋（下記写真）
10 参加費11,200円
11 アクセス良い
参加賞に手袋がついてましたが、今日は暑くて必要ないと思ったので持参せず。
ところが、これはスタートセレモニーで使うため持参しないといけなかったのです。
震災復興を願うシンボル曲「しあわせ運べるように」の合唱後、全員が「ひまわりの手袋」を着用した両手を天高く掲げて、震災復興の“感謝と友情”のひまわりを咲かせましょう！ という趣旨だとか。
ゴール後ですが、参加賞に神戸市内の銭湯無料入浴券がついてるので、三宮駅近くの二宮温泉に向かいました。普段は空いているので、全く予想してなかったのですが、まさかの順番待ち。「えっ！ 銭湯で順番待ち？ 」 こんなの初めて見たし、これ順番を待ってる人は凄いと思う。多くの人が並んでて何時入れるかわからないし、仕方なく近くのスーパー銭湯クアハウス（ゼッケン見せて900円）で入浴しましたが、ここも混んでて洗い場が満員の状態でした。ランナー２万人規模だからそうなるよな～
おわり
本日の活動軌跡