高槻シティハーフマラソン 2023

今日(1月22日)は高槻シティハーフマラソンに参加しました(3回目)。
本大会は高槻という地理的条件の良さなのか例年参加者が多い。今年もハーフ参加者4,266人と盛況で先週参加した九度山世界遺産マラソンの130人と比べるとえらい違いでした。
コロナでマラソンブームも終わりか? と危惧してましたが、これを見るとそうでもないのかな~ と思ったり。

「高槻シティハーフマラソン」という大会名称なので、高槻市の市街地を縦横無尽に走り抜ける都会的な街中ランをイメージしますが、実際には殆どが淀川沿いランなので、実態は「淀川ハーフマラソン高槻の部」みたいな感じ。位置的にはひらかたハーフマラソンのコース向かい側(淀川右岸)を走ってます。

ただ他の淀川沿いで行われるマラソン大会と違うのは、芥川、淀川、檜尾川の3つの川沿いを交互に走る事、復路は一部堤防沿いの生活道路を走る事、ゴールはスタート地点から500mほど北に離れた住宅地である事等により多少変化をつけているのであまり退屈しないコースとなっている。

とにかく堤防の上り下りが多いので初回は途中でどこを走ってるのかわからなくなって戸惑うと思う。自分は3回目でコース概要は把握してるつもりだったのに、後半これで堤防沿いは終わりやなと思ってたらまた堤防が出てきて、あれっ! まだあったんか~ って驚いてたので(笑)・・・
似たような光景のところが多くて勘違いするんですよね~

さて、今日の目標は相変わらずの90分切りでしたが結果は?

ネットタイムで1時間28分49秒

中日三重お伊勢さんマラソンに続いて2度目の90分切り達成!
今日はペーサー集団に助けられました。
前半頑張って走ってると90分ペーサー集団に追いついたので、このまま集団につくか抜くか一瞬迷ったけど、「いってまえ~」と調子こいて追い抜いたのですが、15km過ぎくらいで前半飛ばしたツケが回ってきてバテバテ状態に陥り「これやばいな~」と思ってたら案の定、ザッザッザッと背後から音がして90分ペーサー集団に抜き返されてしまった。

あと5kmもあるんか~ ちょっと限界やな~ と思ったけど、とにかくこれに離されたら終わりなんで必死に集団に食らいついていったら何とか20kmくらいまで粘れたので、あと残り1kmもういくしかないやろ! と最後の力を振り絞ってペーサーを再び抜き返してのゴール。
ほんとギリギリの攻防でしたが、もしペーサーがいなくて単独走だったらあのままズルズル落ちていって90分は切れなかったと思う。

31回目となる高槻シティハーフマラソンですが、下記特徴があります。
1 コースは市街地走行は殆どなく、主に淀川堤防の往復コース
2 エイドは4箇所
3 10時10分スタート 予想タイムブロック順に整列
4 コースの大半が淀川堤防なので沿道の応援は殆どない
5 ゴール後はZAVASココア味 完走証はWEB発行に変更
6 今年の参加賞は手袋、カロリーメイト、チョコレート
7 参加料は4,500円
8 荷物預けあり
9 アクセス良い(阪急高槻市駅、JR高槻駅から無料シャトルバスあり)

今年はゴール後のスポーツドリンクとバナナがなくなりました。ZAVASココア味を代用してるんだけど、やはりスポドリは必須だと思いますが・・・

おわり

本日の活動軌跡