今日(12月11日)は奈良マラソンに参加しました。今年で4度目の出場。
昨年は4時間13分という「初フルですか?」って間違われそうなタイムでサブ4すら逃すというとても情けない思いをしました。ちょっとトラウマになりそうなレース内容で後半多くのランナーにゴボウ抜かれされて半泣き状態で走ってた光景が頭に焼き付いてます。
これはもうリベンジするシカない! って事で今年は事前に走りこみを十分に行う等、満を持して臨んだ大会ですが結果は?
ネットタイムで3時間22分31秒
マラソン歴6年目、フルマラソン28大会目にして自身初のサブ3.5達成!
やっとか~ ちょっと時間かかり過ぎの感じするけど、もう年齢的(今年還暦)に無理かなと諦めかけてただけに何とか目標達成出来てよかったです。しかもアップダウンきつくタイムが出にくいと言われる奈良マラソンで出た記録というのが嬉しい。
これで昨年のリベンジを果たしたぞ! とレース後は舞い上がってビールガブ飲みして勝利の美酒に酔いしれてましたが、よく考えるとこれって昨年のトラウマになるような失敗レースがあったからこそ出た記録なのかな~と。もし昨年大会が大失速せずに普通に走れてたら特に練習内容を見直す事もなく今シーズンも同じようなやり方とタイムで満足してたのかもしれない。
奈良マラソン過去実績比較(ネットタイム)
2018年 3時間38分29秒
2019年 3時間36分12秒
2021年 4時間13分20秒
2022年 3時間22分31秒
自分はこれまで大会参加を練習代わりみたいに考えててシーズン中はほぼ毎週どこかの大会に出て走ってました。フルを4週連続で走ったりとか脚に負担はかかるのだろうけど、大会に出ると取りあえずは全力でいくのでとてもいい実戦練習になるのです。
ところがコロナで大会がなくなると必然的に走らなくなって走力がガタ落ちになってしまう。これじゃいかんな~ と考え直して今年は練習で距離を踏むように調整してきたのが功を奏したんでしょうね。
さて13回目の奈良マラソンですが、下記特徴があります。
1 参加料は昨年の16,000円から13,000円へ下げるシカない
2 定員は8,000人から10,000人へ上げるシカない
3 大会1週間前からスマホアプリ「テレサ」を使った体温管理
4 昨年より前日受付なしに変更
5 スタート前の更衣室利用不可
6 スタート直前までマスク着用
7 参加賞はTシャツ
8 昨年よりエイドでの名物ぜんざい、三輪そうめんの提供中止
9 完走証はWEB発行
10 完走後はメダル、タオル(今年より復活)、水、バナナ
参加者数
フル男性 8,564名
フル女性 1,916名
合 計 10,480名
上記に対し出走者9,173名、完走者8,538名で完走率93.1%
地区別参加者数
奈良県 3,214名(30.6%)
大阪府 2,962名(28.2%)
京都府 881名(8.4%)
兵庫県 865名(8.2%)
愛知県 430名(4.1%)
東京都 414名(3.9%)
滋賀県 227名(2.1%)
その他 1,487名(14.1%)
北は北海道、南は沖縄まで
それにしても下記標高図を見ていつも思うんだけど、これはどう見てもハイキングコースだよね? マラソンコースの標高図じゃないわ ・・・
おわり
本日の活動軌跡