加古川マラソンエントリー

加古川マラソンのエントリーが完了しました。これで年内のフルマラソン日程が確定。下記5レースとなります。

①9月30日 村岡ダブルフル44km
初参加。正確にはウルトラマラソンですが、44kmコースなのでフルみたいなもの。既に香住ジオパークフルマラソン、みかた残酷マラソンを完走してるので、あとは村岡を走って「かみ(香美)ランナー」になる予定。

②11月4日 あいの土山マラソン
初参加。アップダウンが多いらしいが、どんなんかな?と試しで出走。

③11月23日 福知山マラソン
前年に続いて2度目の参加。前回のリベンジを果たす。

④12月9日 奈良マラソン
初参加。本命レース。但しコースがきついのでタイム狙いは難しそう。

⑤12月23日 加古川マラソン
前年に続いて2度目の参加。河川敷コースで景色単調。あまり気乗りしないけど、年内最後のレースとして参加。完全フラットコースなので風さえ無ければタイム狙えるかも。

あと来年のビッグレースである京都マラソンと姫路城マラソンについては、抽選待ちの状態ですが、ほぼ落選間違いなしでしょう。
これは推測ですが、人気大会の抽選については、ある程度操作されていると思ってます。自分が主催者でも同じ事をすると思うので。
いろんなセグメントがあると思うけど、だいたい下記の区分での優先順位かな。

他府県民 > 地元民
女性 > 男性
20代 > 30代 > 50代以降 > 40代
タイム速い > タイム遅い

経済効果を考えると当然に他府県から来るランナーを優先するでしょう。ビッグレースは前日受付のみなので前泊が必須となりますし、人によっては観光も兼ねて後泊する事もあります。家族同伴という事になるとかなりのお金が落ちますよね。
性別的には、参加者の大半が男性で、女性が少ないので、女性優先になると思われる。
年齢的には40~50代の参加者が多く、20代等の若い人が少ない。
またタイムでは、サブ4が3割程度と言われているので4時間超が多い。あまり遅い人ばかりだと混雑するので、サブ3等タイムの速いランナーを優先する事になる。

このように考えると私のような地元民、男性、50代、タイム遅いランナーは、最も優先順位の低いセグメントとなり、要するに「来ていらんねん!」という事で落選させる。本人は「くっそー、今年もかあ~。二度と応募するか!」と拗ねたりするが、最初から決まっているシナリオなのです。
対極にあるのが、他府県から参加の20代女性でタイムの速いランナーです。このようなランナーは希少なので最も優先順位の高いセグメントになり、「ウェルカム!」状態で高確率で当選させる。本人は「あら!また当選しちゃったわ。楽勝ね。でもどっちの大会に出ようかしら?」などと自分はなんて神ってる人間なんだと誤解する羽目に。
まあ、大会主催者側から見ると老若男女バランスの取れたランナー構成にしたいわけなので致し方ないと思います。