六甲半縦走(須磨浦公園~新神戸)3回目

今年も真夏の六甲半縦走に行ってきました(3年連続)。
コースは須磨浦公園~市ヶ原まで。

この時期は暑さもあって例年、ハイカーは少なめですが、今日は意外に多かったですね。
特に市ヶ原は、バーベキューや水遊びが目的の家族連れや若者で溢れかえっていました。新コロの影響で他に行く所が無くて、近場の山に遊びに来てるのかな~

須磨浦公園から市ヶ原までの過去タイムは、下記の通り。
2018年 5時間01分 最高気温33度
2019年 5時間01分 最高気温34度
偶然にも過去2年は5時間1分という同タイム。

今年はどうかな? 3年連続同タイムを狙ってみるか! と少しタイムを意識して歩いてましたが、結果は?
2020年 5時間28分 最高気温35度

なんと今年は30分オーバー _| ̄|○
ウン、まあそうだろうね。菊水山登りの天然サウナで死にかけてたし・・・

須磨浦公園駅からスタート。

今日は少し曇ってて、暑さも幾分マシかな~と思ってたけど、そんな事はなくて、少し歩いただけで玉のような汗が出てくる。こういう時は要注意。
いつもは旗振山までノンストップで行きますが、今日は途中で休憩。

旗振山まで階段を登っていきます。とても歩き易いんだけど、直登で斜度がけっこうキツイのですよ。

旗振山に到着。ここまで1km、28分。

いったん下山し、髙倉台400階段を登って栂尾山に到着。

さあ、次は縦走路唯一の見所である須磨アルプス。

これは振り返って撮影。
何故ここだけが岩稜地帯になってるのかな?

須磨アルプスを下山し、ローソンに寄って水分補給。次は高取山。
ここは九十九折りトレイルで案外サクサク登って行ける。

高取山に到着。ここまで8.3km、2時間27分。
お次は菊水山。あのかすかに見える鉄塔のとこね。

鵯越駅到着。ここまで11.4km、2時間59分。
水分補給してすぐに出発。ここから菊水山の麓までがダルい。

途中、KIKUSUI BASEというCAFE店舗下の擁壁工事が完了してました。

ここの登りは、斜度のきつい直登で、かつ木陰がなく直射日光がガンガン当たるので、この時期はとてもツラい。まるでサウナに入って登山しているような感じ。
とにかく無理せずゆっくりマイペースで進む事に。

フラフラになりながら山頂に到着。
ここまで14.2km、4時間6分。

ここは麓(ベンチのあるとこ)から距離は550mしかないんだけど、今日は27分かかりました。キロ48分ペース。普通に歩く速度がキロ12分くらいなので、どれだけ遅いかがよくわかりますね。
それでもまだ今日は頑張ったほうです。昔、ここで軽い熱中症になって、1時間かけても登れなかった事があるので。

少し休憩してラスボスの鍋蓋山を目指します。
ここは菊水山ほどではないけど、地味にキツ~イですね。
既に5時間1分が無理なのはわかってたので、ゆっくり歩く事に。

鍋蓋山に到着。16.2km、4時間59分。
この時点で昨年とほぼ同タイム。後は下り。

市ヶ原に到着。ここまで18.6km、5時間28分。
昨年は、ここから摩耶山まで行くか下山するか迷ったけど、今年は迷う事なく下山へ。

布引の滝を見て下山完了。この辺りは観光客だらけ。
後はクアハウスで汗を流して帰宅。

本日の総距離22.1km、6時間10分、最高気温35度。

おわり

本日の活動軌跡