なみはや大橋

最近、山ばかり行ってるので、たまには気分転換に海を観ながら走る事にしました。
本日の総距離17.3km、タイム1時間55分。

今日は地下鉄大阪港駅から出発。
いきなりですが、海を観に来たのに山があります。何故でしょうか? 関西人ならすぐにわかりますね。
標高4.5mの天保山(てんぽうざん)です。以前は日本一低い山でしたが、仙台市にある日和山(ひよりやま)が標高3mに認定され現在は2番なのだとか。

江戸時代後期に安治川で川底を浚(さら)って土砂などを取り去る大規模な工事が行われました。この時、河口に積み上げられて出来た土砂の山が20mほどの高さになり、これを天保山と名付けたそうです。
とりあえず山登りがしたい、でも時間がないという人にオススメ。

それではランニングスタート。
府道5号線を南に向かって走って行きます。するとすぐに見えて来ました。なみはや大橋、大阪版ベタ踏み坂。

こ、これは!
圧倒的な威圧感を感じる。全長1.6km、高さは47m(ビル15階に相当)、勾配6.9%。ダイハツのCMで話題になった「江島大橋」(鳥取県と島根県)よりきつい。
実はこのルート長らく避けてたんです。何故か? それは、
「高い所が苦手だから」 以上。

高いところに行くと足がすくむというか、固まるというか、明らかに動きがおかしくなる。なので、そもそもランニング以前の問題で、こんな高い橋を無事に渡りきる事が出来るのか? 不安が募ります。
とりあえず様子見で歩行者用レーンをぼちぼち走って行きます。まだまだ低いので大丈夫。

この橋は橋脚だけで橋桁を支える構造なのですが、大きな橋にしては何となくちゃちい感じがして、何かの拍子に倒れるんじゃないかと不安になってくる。
歩行者用レーンはそこそこ幅がありますが、欄干がそれほど高くないので、近づくと落ちそうな気がしてとても怖い。出来るだけ車道よりを走るのですが、大きなトラックががんがん横を走っていくのであまり車道にも近づけず、微妙なラインをキープしながら走って行きます。

橋は徐々に高度を上げながら右に大きくカーブして行きます。周りの景色など見る余裕がなく、とにかくひたすら下を向いて走り続けます。だんだんと頂上付近に近づいてきました。
これ、こえーよ~ (>_<)

足は何とか動いていますが、怖さのせいで腰が徐々に曲がってくる。おばあちゃんが杖をついて走ってるような恰好。立ち止まって写真撮影するような余裕は全く無し。今日は海を観にきたはずなのに、さっきから道路ばかり観てる。何しに来たんでしょう?

ガクブルしながら何とか降りてきました。下りでもスピード出すと怖いので、ゆっくり走って行きます。

振り返って撮影。
これ、マラソン大会のように全面通行止めにして、車道部分を走るのであれば、それほど怖くないのかもしれない。欄干に近づくほど怖くなるような気がする。

完全に下りきって、ヤレヤレ、生きて帰ってこれた。ふ~。と喜んでるのも束の間。2番目の橋に到着。もう勘弁して欲しいわ。

新木津川大橋、通称「片めがね橋」。
何故「片」なのか、下記写真のように登りが、らせん形状となっているのですが、新木津川大橋は北側登りだけがらせん形状で南側は直線となっている。
少し上流に千本松大橋があり、こちらは両方がらせん形状となっているので、「めがね橋」と呼ばれています。
今日はコースの都合で片めがね橋を渡ります。

ぐるぐると回りながら登っていくのですが、欄干が高いのであまり怖さを感じない。

さらにぐるぐると登って行きます。

ループが終わって直線コースに出ました。
この橋は全長2.4km、高さは50mになり、なみはや大橋より少し大きいのですが、何故かこちらのほうが怖さを感じない。何でだろう、少し慣れたせいかな?

立ち止まって頂上からの風景を撮影してみました。ガクブルなんですけどね。

ゆっくりと下って行きます。下りきったところで、振り返って撮影。ここまで来たらもう安心。無事生還出来ました。Good Job!

橋を下りたらそこは住之江区。
港区 → 大正区 → 住之江区と走ってきた事になります。
せっかくなので住吉大社に寄りましょう。

住吉大社の裏手から熊野街道を越えて西方向に進むと長居公園に到着。
去年はよくここで走ってましたが、最近は周回コースを走るのがしんどくて暫く遠ざかってます。半周してから地下鉄西田辺駅近くのランナー御用達銭湯「いりふね温泉」でゴール。

おわり

本日の活動軌跡