第二京阪道路 

今日(7月15日)は久しぶりに第二京阪道路の歩道ランに行ってきました。
JR学研都市線の松井山手駅から生駒山まで総距離30km、タイム5時間。

天気予報は曇りで気温低めになってましたが、今日は意外に暑くて日中は気温が30度近くまで上がったため、いつもの軟弱オヤジバテバテ症候群が発症。その結果、走る気力が失われ、途中からは歩き中心となってしまいました。
ちょっと情けなかったので、ラスボスの生駒山登りだけは頑張って走ったけど、フラフラの状態でした。

今日はJR学研都市線の松井山手駅から出発する事に。
松井山手駅は京都府京田辺市に位置します。
以前はおおさか環状自然歩道起点の最寄り駅である津田駅からスタートしていたのですが、第二京阪まで少し距離があって、そこまでの移動がダルいので、第二京阪までより近い松井山手駅からスタートするようになりました。

ここの歩道は適度な幅があって、綺麗だし、利用者も少ないので、とても走り易いです。多少アップダウンもあるので、練習には丁度良いですね。
ランナーも練習で走ってますが、あまり見かけません。
スタート地点の松井山手は、京田辺市ですが、少し走れば枚方市になります。

津田サイエンスヒルズや国見山登山口を左手に見ながら通り過ぎます。
JR津田駅からスタートするとここ「津田南町」に交差します。

どんどん進むと枚方市を越えて交野市へ。
この辺りまでくると暫くはフラットなコースが続いて走り易いです。

JR学研都市線を越えるために陸橋を越えます。

いきいきランド交野(交野市立総合体育館)前を通過。
ここは交野マラソンの会場ですね。

今度は京阪交野線を越えるために陸橋を上って行きます。

陸橋を下りて少し進むと天野川に交差。
このまま第二京阪を進むと門真に向かうので、自分はここで左折し、ほしだ園地方面へ天野川沿いを走っていきます。
松井山手からここまで約8km。

府道154号線を右折して星田妙見宮に到着。
このお宮には七夕伝説、羽衣伝説、七曜星(しちようせい)降臨伝説等の星にまつわる伝説が伝わっており、毎年7月7日には七夕祭りが盛大に開催されます。

鳥居の横に星田の降臨伝説というマンガが飾られている。わかりやすくていいですね。
弘法大師が交野の地に修行に来て、呪文を唱えると、天上から七曜星が交野市内の3か所(妙見山、光林寺、星の森)にそれぞれ降臨したというものです。
星が降臨するというのは、仏様が降臨するという意味なんでしょうか?

ここから坂を登っていくとほしだ園地に到着。
巨大な吊橋である星のブランコを眺めます。自分は眺めるだけでこの橋は絶対に渡りません。何故か?
そ、それは・・・高い所が苦手だから!

以前、この橋を渡って凄まじい恐怖感に襲われ、二度とこの橋は渡るまいと心に誓ったのです。
見てると皆平気な顔して渡ってくるんだけど、恐くないのかな?
それとも悟られないように恐怖心を押し隠しているのか?
それとも自分が単にヘタレなだけなのか? → 正解!

星のブランコは全長280m、最大地上高50mの木床版吊り橋で、人道吊り橋としては全国的にも最大級の規模だそうです。
名前は七夕伝説等の星にまつわる伝説が数多く伝わる交野の地にある大きなブランコ(ちょっと感じ違うけど)という意味で命名されたんでしょうね。

ここから少し下って、管理道を右折し、せせらぎの路を経由して飯盛霊園(いいもりれいえん)に向かいます。

少しだけですがトレイルを進みます。
トレイルを抜けると飯盛霊園の北側奥へ。
飯盛霊園は四條畷市公営の墓地なのですが、おおさか環状自然歩道のコースとなっており、霊園の奥から入口まで霊園内を通り抜けるようになっています。

飯盛霊園を抜けると、おおさか環状自然歩道は、むろいけ園地方面へ向かいますが、それだと遠回りになるので、今日はむろいけ園地には向かわず、ショートカットして生駒山を目指します。この辺りは四條畷市。

阪奈道路を越えて俵口幼稚園横の山麓公園コースA(生駒市が紹介しているコース)から登っていきます。

ず~っと登っていくと生駒山麓公園に到着。
公園にはレストランや浴場等の施設もあって、いつもファミリーで賑わっています。

公園内をぶらぶら歩きながら通過して、やっと生駒ボルダーの起点である、灯籠ゲートに到着。ここまで約21km。
京田辺市→枚方市→交野市→四條畷市→生駒市と進んで来ました。

あとはいつもの生駒ボルダ~らくらく自然歩道をゆるランして帰宅。
途中、今日で3度目となるあじさいまつりに寄りましたが、幻のアジサイと言われている七段花(シチダンカ)は見つけられませんでした。
下記は縁にだけ花が咲くガクアジサイ。

おわり