山辺の道 2回目

梅雨ですね~
今日は久しぶりに終日雨が降らない予報だったので、山以外の近場で走れるコースという事で、日本最古の官道である山辺の道をゆるランしてきました。ほぼ2年ぶり。
コースは前回と同じく桜井から奈良まで。

距離とタイムは下記のとおり。
桜井~天理(石上神宮) 13.2km 1時間52分
天理(石上神宮)~奈良 16.8km 3時間08分
総距離30Km 5時間
これを見ると後半ダレダレなのがよくわかりますな。

前回は天理→奈良間で数ヶ所ロストするという大失態を犯しました。
今回は二度と同じ失敗を繰り返すまいと慎重に進んだのですが、またもや1ヶ所ですが前回と同じところを間違えてしまった(>_<)。
流石にそれはアカンやろ・・・

桜井駅から市街地を少し走って大和川を渡ります。

仏教伝来地の碑。ここが起点となります。

サクサク進んで三輪山の麓に位置する大神神社(おおみわじんじゃ)に到着。

さらにサクサク進んで、桧原神社(ひばらじんじゃ)に到着。

山辺の道は、山麓を進むので緑が多く、アップダウンも適度にあります。

景行天皇陵が見えてきました。

今日は終日曇りだったので気温がそれほど上がらず(最高気温28度)、この時期にしては走りやすかったです。

夜都伎神社(やとぎじんじゃ)を通過。

中間地点の石上神宮(いそのかみじんぐう)に到着。ちょっと休憩。

ここでやってしまいました。
奈良へは、石上神宮の本殿奥からトレイルを進みます。少し行くとロードに出ます。これは振り返って撮影しました。

ここには奈良行きの左右どちらに曲がるかの標識がありません。あるのは逆向き(桜井行き)の標識のみ。しかもこの写真の向きからだと左側から歩いてきて見えるような配置になっている(という事は逆方向だと右に曲がるという事)。

加えて右に曲がると山方面、左に曲がると天理市街地なので、山辺の道なんだから山側に決まってるだろ! という事で、今回も前回のミスを忘れて右折したのです(>_<)。当然進んでも進んでも次の標識はないので、何となくおかしいな~と。そういえば前回もここで間違ったような気が。ああ、またやってもた・・・ 引き返します。
正解は、左折して50mくらい進んだところを右折。

石上神宮からしばらく足下の悪い道を歩かされますが、先でいったんは県道51号線に出るので、ショートカットして石上神宮からそのまま県道51号線を進んでも良いかなと。

名阪国道を越えて白川ダムを通過。

真言宗寺院の弘仁寺を通過。

時計台を通過。そろそろ前回大チョンボの現場かな・・・

ここです! 前回はここを曲がらずに真っ直ぐにず~っと進んで山越えして正暦寺まで行くという大チョンボをやらかしました。ここは写真右下に小さな標識がありますが、「円照寺すぐそこ」という文言しかありません。

山辺の道はここを左折して階段を登って行くのですが、これはどう見ても神社(実際には寺院)の入口にしか見えんわな~

今日は間違えず左折して進むと、すぐに円照寺(ここは拝観不可)。

竹林を進みます。

だいぶ奈良に近づいてきて、生駒山が遠くに見えます。

新薬師寺を経て春日大社に到着。あとは原始林を眺めながら興福寺へ。

ゴールの興福寺に到着。気温は低めだったけど今日は疲れました。

近鉄奈良駅近くの大西湯で汗を流して終了。

本日の活動軌跡