トゥエンティクロス

紅葉が観れるかなと、今日は六甲山をゆる~り散策してきました。
残念ながら、紅葉は少し色づいている程度(Or 色落ち)で期待ハズレ。
走行距離17.8km、タイム4時間33分。

コースは、渦森台4丁目バス停から天狗岩南尾根を登り、縦走路を逆走して穂高湖まで行って、後はシェール道とトゥエンティクロスを歩いて新神戸駅にゴールするという下り中心のコース。

いつもの如く、登りを出来るだけ楽しようと、阪神御影駅から渦森台4丁目までバスに乗ります。これでだいぶ標高を稼ぐ事が出来るので。
バス停から少し戻って、西山谷第二堰堤前から天狗岩南尾根に取り付きます。
登り口が少しわかりにくいですが、右方向(少し戻る感じ)への踏み跡があって、10分くらい進むと天狗岩南尾根に合流。
左方向に進んで堰堤を越えると西山谷に迷い込むので要注意。昔、大した準備もせずに西山谷を登って行って、魔の第5堰堤を乗り越えられず、半泣き状態で下山してきた事を思い出しました。二度と行かないですけど。

天狗岩南尾根の正規ルートは、寒天橋からスタートしますが、取り付きが急勾配かつ段差の大きな階段ばかりでしんどいので、自分はいつも西山谷からスタートします。

天狗岩南尾根は、踏み跡のしっかりした良い道ですが、斜度がきつく、かつ直登なのでしんどいです。なんとなくですが、菊水山の登りに似てる。菊水山を距離3倍、森の中、木の階段にした感じ。

天狗岩に到着。いつも思うのですが、どこが天狗に似てるのでしょうか?

ここからロードを記念碑台まで歩いて行きます。オリエンタルホテルが取り壊されて更地になっていました。

途中、クライミング練習に使われる堡塁岩(ほうるいいわ)に寄ったのですが、中央稜の最上部まで行って戻ってきました。岩の真上にいるので全体像が見えないし、そこから先は滑落しそうなくらいの激下りの道で怖くて進めない。

記念碑台から縦走路を逆走し、「自然の家」前からは穂高湖方面へ森の小道を歩いて行きます。

穂高湖に到着。紅葉してないね~
そもそも六甲山は針葉樹が多く、広葉樹が少ないからね。

せっかく来たので、シェール槍に登っておきます。
周回路の分岐点から岩場の急斜面を登って行くと5分程度で山頂に到着。ここは周りを見渡せる程度で、絶景なわけではありません。

穂高湖を後にして、ここからシェール道を下って行きます。
徳川道のほうが近道ですが、久しぶりに歩いてみました。昔、ドイツ人のシェールさんがよく歩いたとか。

トゥエンティクロスに合流。

ぶらぶらと歩いて行きます。
トゥエンティクロスは、生田川を20回ほど渉る(わたる)事から命名されました(実際には20回も渉らない)。川沿いのフラットなトレイルでゆる~りとウォーキングするには丁度良い感じですが、意外に距離があってだんだん飽きてくるのですよ。

森林植物園東門方面への分岐点まで来ると、何やら見慣れぬ看板がある。
なになに、落石注意? 迂回しろだと! 知らんかった~ _| ̄|○  今日はこのままトゥエンティクロスで下山する予定だったのに。
でも通行禁止とは書いてないし、行くんだったら自己責任で行けよっていう感じか? それにあじさい広場ってどこや?思い出せんな。まあ無理する必要ないので、迂回して再度公園(ふたたびこうえん)にある修法ヶ原池(しおがはらいけ)経由で帰る事にします。

分水嶺越林道を歩いて行きます。この辺りのほうが少し紅葉していますね。

ドライブウェイ手前から山道に入ります。

外国人墓地前を通過。

修法ヶ原池に到着。

池の周りを散策してから、市ヶ原方面へ向かいます。

市ヶ原に到着。だいぶ遠回りしました。

今日はずっと歩きでしたが、だんだんと歩くのもだるくなってきたので、ここからはロードを走って行きます。最後はいつもの布引滝を観てゴール。
おわり

今日の活動軌跡