今日(6月16日)は「神鍋高原マラソン」ハーフの部に初参加しました。
今シーズン26レース目(フル9、ハーフ14、10K1、28K1、50K1)となり、今日がラストレース。
結果はネットタイムで1時間42分22秒。
本大会はハーフマラソンのスタートが午前8時20分と他の大会と比べて早い。
暑さ対策なんでしょうけど、大阪から日帰りするには大変。
駐車場確保や渋滞を避けようと自宅を午前3時半に出発しましたが、さすがに眠い。
早朝で混雑が全くなかったので、会場近くの駐車場に6時頃に到着しました。
神鍋高原は学生時代にスキーによく来てたので非常に懐かしい。
当時は高速道路が播但自動車道の和田山ICまでしか開通していなかったのでけっこう時間がかかりましたが、今はすぐ近くの日高神鍋高原ICまで高速道路でアクセス出来るので非常に便利になりましたね。
受付に行くのですが、車を交通規制の無い名色(なしき)第6駐車場に駐めたので会場まで約1km歩いていかねばなりません。
前日の天気予報では小雨となっていましたが、本降りの雨。風も強いので横殴りの雨となってます。レース開始までに止めばいいんですが・・・
会場は兵庫県立但馬ドームで開閉式屋根を装備した全天候型ドームのスポーツ施設。けっこう立派ですね~
ドーム内がゴールとなりますが、自分はゴールが屋内のマラソン大会はここが初めて。あまり他にないかもしれませんね。名古屋ウィメンズくらいかな?
コースは神鍋スキー場の周りをぐるり1周する10kmの周回コース。
ハーフマラソンはこれを2周します。同じコースを2度走るのは好きじゃないですが、神鍋地区はそれほど広くないので21kmの周回コースを作れないのでしょうね。
事前にコース高低図を見て、これだったら2週間前に走った「たたらぎダム湖マラソン(1時間39分24秒)」のほうがはるかにキツイので、今日の気温だったらトラブルが無い限り1時間38分台は堅いなと考えてました。
結果的にとんだ見当違いで「どこがやねん!」となってしまいましたが・・・
スタート時になると雨は止み、今日の気温は19度前後で走る条件としては良さそう。
スタート後はいきなり坂道ですが、1周目は様子見で抑え気味に走って行きます。実際に走ってみるとコースは事前の予想に反して全編アップダウンの繰り返しで自分のイメージと全く違ってました。たたらぎダム湖は小さなアップダウン、神鍋高原は大きなアップダウンとタイプは違いますが、キツさは同程度かそれ以上だと思う。
1周目が終わった時点でコースの概略がわかり、タイムも48分くらいだったので、これ100分切りは難しいかもしれんな~と弱気になるも、とにかく今期最終レースだしベストを尽くそうと気合いを入れます。
しか~し、2周目は坂道を上ってから折り返し地点までが、強風の向かい風でなかなか前に進まない。「俺の100分切りを阻止するつもりか! くそったれ~」とここは我慢のしどころと粘ってみたのですが、この区間でかなりタイムが落ちましたね。
後半の下りで少しは挽回しあとはドームに入ってからラスト100mを猛ダッシュしたものの時既に遅し。非情にも時計は100分を越えていました。_| ̄|○
まあ仕方ないですね~ 坂道弱いしな~ あと5kgは体重落とさなあかんね。
本日の参加者数。
人気ある様子で、たたらぎダム湖マラソン(約2,000名)の倍のランナーが参加しています。
ハーフマラソン 1,439名
10km 1,142名
5km 587名
ファミリージョギング 805名
合計3,973名
地域別に見ると
兵庫 2,455名(61.7%)
大阪 701名(17.6%)
京都 314名(7.9%)
岡山 106名(2.6%
鳥取 97名(2.4%)
その他 300名(7.5%)
ところで、神鍋の特産物は「神鍋高原キャベツ」だそうです。かつて活火山だったとされる標高496mの神鍋山周辺で、火山灰に腐葉土を混ぜた土で育てるのだとか。
おわり
本日の活動軌跡