今日（３月６日）は「第44回大阪42.195kmフルマラソン大会」に初参加しました。
今シーズン６レース目（フル２、ハーフ４）。
大阪マラソンが中止になった時の代替レースとしてエントリーしてたんですが、本当に中止になってしまったのでやむなく参加する事に。
本大会は長居公園の周回コースとヤンマーフィールド長居のトラックをぐるぐると13周する参加者300人程度のこじんまりとした小規模大会。
周回コースは完全フラットで走り易そうだし、タイムトライアルには適してるのだろうけど、同じ所をグルグルと何度も回るってどう考えても退屈しそうで、ちょっと自分には不向きかな～ と。
フルマラソンってどこを走っても辛いのだけど、大会の雰囲気とか沿道の応援とかで何とか頑張れる部分もあるのでね。
タイム云々よりも、そもそも完走出来るのか？ とモチベが一向に上がらずで大会前日までどうするか悩んでましたが、気象条件も良さそうだし、ダメそうなら途中でリタイアすればいいやと参加する事にしましたが結果は？
グロスタイムで３時間57分21秒、男子壮年50歳代 45位／66人
ギリギリでサブ４達成！イェーイ って喜ぶようなタイムではないんだけど・・・
周回コースはやはり予想通りキツくて辛かった！ もう当分いいですわって感じ (>_<)。
完全フラットで確かに走り易いんだけど、自分は少々起伏があっても変化に富むコースのほうがいいな～
９時30分より２分刻みの４ウェーブスタート。フル参加人数が318名なので、すぐにばらけて個人走になります。長居公園は練習で走ってるランナーも多いので誰が参加選手なのかもわからないし、沿道の応援も皆無なので、大会に参加しているというより練習で走ってる感覚。
スタートしてからハーフくらいまでは快調に飛ばしてキロ５分を維持。徐々に脚が重くなってきますがなんとか耐えて30km到達時間が２時間35分。
あとはキロ６分を維持すれば３時間40分台で完走出来る計算ですが、残念ながら今日はここで脚が完全に終わってしまいました。タイムがキロ７分程度までガクンと落ち、走ってるというよりもがいてるといった感じになってきたので、こんな状態で走っても練習にならんし、もうリタイアしよかな～ と思ったのですが、せっかくここまで走ってきたしな～ というのもあってタイム度外視で完走を目指そうと・・・
途中サブ４すら諦めてましたが、最後１周を残す時点で残り20分くらいだったので、「あれっ、これ頑張ればギリギリ４時間切れるんちゃうか」と、最後の１周だけは少し頑張って（笑）、トラックをラストスパートしてゴール。何とかサブ４は死守出来たのでした。
まあ、しょぼいタイムなんですが、今の自分にはこれが精一杯。
さて44回目となる大阪42.195kmフルマラソン大会ですが、下記特徴があります。
１ 新コロ対策で１週間前からの体調管理シートの提出が必要
２ コースは長居公園の周回コース（1週目だけ2.5km ＋ 3.3km×12）
３ スタートは早く並んだ者順ですが、人数少ないのでガラガラ
４ エイドはヤンマーフィールド長居のトラック内１箇所 水とスポーツドリンク
５ 結果はグロスタイムのみ（ほぼネットと同じ）
６ ゴール後は完走証（グロスタイム）即時発行
７ 参加料はフルマラソン5,000円、ハーフマラソン 4,500円
８ 参加賞はスポーツタオル
９ 更衣室、荷物預けあり
10 駅スグでアクセス抜群に良い。
歴史ある大会の様子で運営がこなれているし、参加人数が少なくストレスフリーでコスパも良く、なかなかコンパクトにまとまった良い大会だと思いました。
但し、長居公園の周回コースはウォーカー、ランナー、自転車、わんちゃん等が混在しているので、走行時は少し気を遣う必要があります。そこが気にならない方には良い選択かなと。
| 参加者数 | |
| フル 男性 フル 女性 ハーフ男性 ハーフ女性 合 計 |
291名 27名 91名 14名 423名 |
おわり
本日の活動軌跡