KIX泉州国際マラソン 2020

今日(2月16日)はKIX泉州国際マラソンに参加しました。
今回で2回目の参加。
今シーズン15レース目(フル8、ハーフ6、44K1)。

2週前に走った紀州口熊野マラソンではタイムを意識過ぎたせいか、後半はフォームが崩れてボロボロの状態となり、タイム低下は勿論、身体へのダメージも大きくまだまだタイムを狙えるようなレベルでない事を痛感しました。再度原点に立ち返ろうと今日はタイム度外視で、レース中は時計を一切見ないようにして、走りに集中しましたが結果は?

ネットタイムで3時間36分0秒。

自分にしてはまずまずの成績でしたが、それよりも今日はフォームが最後まで崩れないようにコントロールしながら走り通せたのが収穫でした。時計見なくて正解。ただ途中に2箇所?だったか電光掲示板があって何となくタイムはわかってしまいましたが・・・

今日の天候は雨予報で午前中が弱雨、昼から本降りになる様子。
会場に着くと既に雨が降ってる。
受付を済ませ更衣室に向かったのですが、「これはないわ~」っていうくらい狭くて着替えるスペースが殆ど無い。仕方ないので屋外で雨を避けつつ着替えました。
ここは更衣室が無い前提で臨むべきですね。雨の時は要注意。

スタート前まで傘が必要なくらいの雨が降ってましたが、直前に雨は止みました。走り出すとけっこう暑くて汗が出てくる。雨が全然降らないより少しくらい降ってくれたほうが天然シャワーで助かるんだけどな~ とぼんやり考えてましたが・・・

走り始めてから2時間くらい経過した頃から小雨が降り始め、モンスターブリッジにさしかかる頃には雨脚がきつくなり風も出てきましたが、この頃には既に疲労感満載で頭も朦朧としてたのであまり気にならず。
今日の最高気温は18度で2月とは思えない暑さだったので自分には雨が降ってくれて丁度良かったですね。もしこれで快晴だったらタイムは相当に落ちてたはず。

自分はこれまで雨天時のレースって殆ど経験が無いので靴がびしょ濡れになると足が滑ったりして走れなくなるのでは?と心配してましたが、今日は最後まで支障なく走れました。雨量は1時間に1~2㎜だったと思いますが、この程度であれば走行に支障ないのですね。

さて27回目となるKIX泉州国際マラソンですが、下記特徴があります。
1 大阪泉州を横断するワンウェイコース(陸連公認)
2 基本はフラット 33kmからのモンスターブリッジが名物
3 制限時間5時間
4 10時30分スタート(少し遅いかな)
5 沿道の応援は熱い
6 エイド8ヶ所(水8ヶ所、スポーツドリンク8ヶ所、バナナ2ヶ所)
7 陸連登録者のみスペシャルドリンク受付
8 ゴール後はフィニッシャータオル、メダル、ドリンク、豚汁
9 ゴール後の完走証はなく、WEB完走証で代替
10 参加賞はTシャツ(下記写真)
11 参加料 10,800円
12 当日受付あり
13 フルマラソン定員 5,000人

泉州と言えばモンスターブリッジ。
今日は久しぶりにキツさを味わいました。
33kmという足がほぼ終了して、ちらほらと歩き出すランナーを見かける絶妙なタイミングでモンスター出現。
しかも橋二つ(スカイブリッジとマリンブリッジ)を超えるだけでなく、折り返して4回上り下りさせるという「とにかくモンスターを思う存分味わって欲しい!」との主催者の熱い想いがひしひしと伝わってくるようなランナー泣かせのコース設定。
ただでさえキツいのに今日は強風と雨が加わって悲壮感が漂ってましたね~(笑)。


参加賞Tシャツ表


参加賞Tシャツ裏


完走メダル

本日の出走者数
フル男子 4,164名

フル女子 684名
合計 4,848名

今シーズンのフルマラソンは次回の丹波篠山ABCマラソンが最終です。今の状況だとコロナの影響で中止になりそうですが、どうなるんでしょうね~

おわり

本日の活動軌跡