前回ブログ「兜岳と鎧岳」の続き。
午後は曽爾高原ファームガーデンまで車で移動して、そこから曽爾高原を経て倶留尊山(くろそやま)に登ってきました。
曽爾高原はススキが有名で、10月~11月の行楽シーズンは激混みだそう。
真夏は案外空いているだろうと思ってましたが、今日は日曜日のせいか、この暑さにも関わらず(最高気温35度)けっこう多くの観光客で賑わってました。
曽爾高原ファームガーデンからスタート。
しばらく坂を登っていくと曽爾高原に到着。
高原一帯はススキの群生地となっていてこの時期は緑色に染まっているが、秋になると黄金色に輝くそうです。
整備された階段を登っていきます。
亀山峠に到着。
ここから二本ボソに向けて尾根沿いを登っていきます。
尾根の頂上付近までやって来ました。眺望が良いですね。
真ん中に見えるのが伝説の残るお亀池。
この辺りから木々が茂って雰囲気がガラリと変わる。
看板があって、ここから先は私有地となり入山料500円が必要との事。
少し高いと思うけど、恐らく二度と来る事は無いと思うので、箱に投げ入れて進みます。
観光目的ならこの辺りでUターンしても良いかなと。
二本ボソ(996m)に到着。
昔、二本のボソの木が立っていたらしい。
目的地の倶留尊山が見えてきました。あれか~
まだかなり距離あるな~
ここから倶留尊山まではけっこうな急登でロープが張ってあります。
この辺りは険しい山が多いな~
倶留尊山(1,037m)に到着。ここまで3.4km、1時間15分。
ここは奈良県と三重県の県境。
振り返って撮影。向かいに見える山が二本ボソ。
さて、これで今日のノルマ達成したのでUターンして戻りましょう。
下りもこんな感じ。
倶留尊山はもっと易しいコースかと思ってたけど全然違う。けっこうハードなコース。距離がそれほどないからまだマシだけどね。
加えて倶留尊山と二本ボソ間のトレイルは兜岳の下りと同じ様に、やせ尾根でトレイルが細い上に、左手(三重県側)が断崖絶壁となっている。
滑落しないように慎重に進まないと。ここもたいがいやな~
曽爾高原ファームガーデンまで戻ってきました。
ふ~ しんど~
今日は疲れたのでお亀の湯でゆっくり汗を流してから帰宅します。
午後の部走行距離6.7km、タイム2時間15分。
おわり
本日の活動軌跡
スタート時の標高図が誤表示(下りではなく登り)。