今日(2月12日)は3年ぶりに開催されたKIX泉州国際マラソンに参加しました。
前回大会(2020年)参加時は最高気温18度と2月にしては暑かったのですが、曇りから弱雨に変わるという気象条件で比較的走り易かったと記憶しています。
今日はピーカンの最高気温16度と前回より条件的にはキツいように感じました。途中エイドで水を頭からぶっかけたりして体を冷やしてましたが、速いランナー達がリタイアしたり歩いてるのを見かけたので、皆さん苦労したのではないでしょうか?
本大会は基本的にフラットなコースなのでタイムは狙えますが、33km以降という足が売り切れるGoodTiming?で現れる泉州名物のモンスターブリッジを往復で4回超える必要があり、これがけっこうキツいんですね。
しかも二つ目の橋を下りてから折り返し地点までが長い長い。どんどんゴールから離れていくし「どこまで走らせんねん!」っていつも逆切れしてるんですが、レース終盤の折り返しって忍耐力が試されます。
さて、今日の目標はとりあえずのPB狙いでしたが結果は?
ネットタイムで3時間16分38秒
うん、今日の気象条件にしては上出来かな。PBも5分ほど更新出来たし。
途中、欲が出てきてこれは15分切れそうやなとあわよくばで狙ってたのですが、そんな簡単にはいきませんね。後半のモンスターと長~い折り返しでがっつりとやられてペースが落ちていき、メンタルの弱さからそのまま最後まで挽回出来ずに終わってしまった。
まあ、自分のポテンシャルだとこの辺りが限界ですわ。
今日は浜寺公園からりんくうタウンまで伸びる府道204号線沿道の途切れない熱い応援に大きな力をもらいました。何でこんなに応援してくれるんだろう?って不思議に思うくらい多くの方がランナーに声援を送っているのですが、この雰囲気を味わうだけでもこの大会に参加する価値があると思う。
30回目となるKIX泉州国際マラソンですが、下記特徴があります。
1 大阪泉州を横断するワンウェイコース(陸連公認)
2 基本はフラット 33kmからのモンスターブリッジが名物
3 制限時間5時間
4 10時30分スタート(少し遅いかな)
5 沿道の途切れない応援が熱い
6 エイド8ヶ所(水とスポーツドリンク)
7 陸連登録者のみスペシャルドリンク受付
8 ゴール後はフィニッシャータオル、メダル、ドリンク
9 ゴール後の完走証はなく、WEB完走証で代替
10 参加賞はTシャツ
11 参加料16,000円(前回10,800円)
12 当日受付あり
13 フルマラソン定員 5,000人
14 スタート、ゴールともに駅すぐでアクセス良い
今回からチャレンジラン(20.4km)がフルマラソンと同時スタートになってるんですね。自分はCブロックスタートだったんですが、案の定、スタートしてから暫くは遅いランナーが前に並んで走っててまともに走れず非常にストレスでした。
これって同時にスタートさせる必要があるのかな? 密回避の必要性や、接触転倒の危険もあるので、フルマラソンとチャレンジランは時間をずらす等の対応が必要だと思う。
おわり
本日の活動軌跡