たつの市梅と潮の香マラソン

今日(1月29日)は、たつの市梅と潮の香マラソン(ハーフの部)に初参加しました。

例年この日は全国から猛者が集うガチガチ大会の大阪ハーフマラソンに参加するのですが、もう過去4回走ってるし、待ち時間があまりに長過ぎるし、今年はゴール地点がスタジアムからフィールドに変更になって参加意欲が低下したりと、もうええかな~ という事で代わりに本大会を選んだのです。

結果的にこちらの大会を選んで正解。想像以上に良い大会でした。
自分はこういうまったりとしたローカル色強い大会が好きですね。ガチ感が少ないし、コースは予想以上にきつかったけど変化に富んで飽きない設定だし、人数も適正で待ち時間が少ないし、レース後のおもてなしも素晴らしい。

ちょっと遠いのが難点かな。まあローカルなんで仕方ないですけど・・・
たつの市ってどの辺りにあるのかよくわからず申し込んだのですが、前日に場所を確認すると姫路市の西隣に位置してて、もう少し足を延ばせば播州赤穂なんですね、そりゃ遠いはずだわ。会場の御津(みつ)運動場も新舞子海水浴場という海辺にあって交通の便は悪そう。

最寄駅は山陽網干駅でシャトルバスが運行されてますが、スタート時刻が8時40分と早いので自分は車で行きました。早朝で空いてたので2時間程で到着。
駐車場は会場から徒歩20分くらいの御津中学校を利用。7時半くらいに到着してまだ余裕がありました。

さて今日の目標ですが、快晴で気温3~5度とタイム狙いには絶好のコンディションだったので、もうこれはPB狙うしかないだろとAブロックからスタート。
最初から調子こいて飛ばしまくってたのですが、な、なんと12km付近で例の横隔膜の痛みが発症。お化けじゃないけど、また出たか~!って感じで、今シーズンはこれまで横隔膜の痛みが出る事は無く、この症状は既に克服したと思ってたのでとてもショックでした。
これって要は限界超えてるからこれ以上の無理は出来ないよっていう身体のサインなんだろね。

痛みが出ると暫くペースダウンするしかないので、この時点でタイム狙いは諦めました。せっかくここまでいいペースで進んできたのにな~ とガックリ。
とにかく後はベストを尽くすしかないと身体の状況を見ながらマイペースで走る事に。

後半痛みがマシになってきたのでこれなら行けるかな~ と少しペースアップしたらまた痛みが襲うという感じで最後はヤケクソ走りみたいな感じでフォームも崩れてグダグダになってしまい、自分でもどうやって走ってたか覚えてないくらいに疲労感を抱えながら倒れこむようにしてゴール。

結果はネットタイムで1時間30分12秒

ほ~、えっ! マジ ? 全然悪くないというかむしろ自分にしては良いタイムだと思う。
あのグダグダな状態でよくこのタイムに収まったな~ と。90分は切れなかったけど、今日はこの結果で十分ですわ。
後半諦めずに頑張ってよかったな~(泣)。

51回目となるたつの市梅と潮の香マラソンですが、下記特徴があります。
1 コースは南部市街地周回とはりまシーサイドロード往復
2 エイドは5kmごとに設置
3 8時40分スタート 申告タイムブロック順に整列
4 カントリーロード中心で沿道の応援は少なめ
5 ゴール後は完走証即日発行、水とスポドリ、豚汁
6 今年の参加賞はTシャツ、タオル、折り畳みエコバック
7 ハーフ及び10km参加料は4,000円でコスパ高い
8 荷物預けなし(更衣室放置)、貴重品預けあり
9 アクセス悪い(JR網干、山陽網干駅から無料シャトルバスあり)

参加者数
ハーフ男子 1,146名
ハーフ女子 172名
10km男子 328名
10km女子 102名
その他 972名
合 計 2,720名

会場すぐ近くに「世界の梅公園」があるのですが、まだ梅の香はしなかったですね。というかそもそも梅の香ってどんなだっけ?

おわり

本日の活動軌跡