奈良マラソンエントリーと第二京阪道路ラン

先日、12月開催予定の奈良マラソンにエントリーしました。
現状では中止の可能性が高そうだし、中止した際の返金額も曖昧なので見送るほうが妥当かなと思ったのですが、何か目標がないと全然ヤル気がおこらないので、モチベを高めるために敢えてエントリーする事に。

奈良マラソンのエントリーは都市型マラソンにしては珍しく先着順なので、例年熾烈なクリック合戦が繰り広げられます。
今年は新コロの影響からフルマラソンの定員が一昨年の12,000人から8,000人へと削減されたので、例年に増して厳しい戦いが繰り広げられるであろうとの想定のもと、開始20分前にはパソコンの前に布陣。

開始時刻20時ジャストにエントリー画面をクリック。当然にビジー画面が出て待機するのですが、いつもはなかなか繫がらないのに今回はあっさりとエントリー画面へ移行し、5分くらいでエントリー完了。アレッ! 何で? って感じで拍子抜け。
例年なら40分くらいで定員に達するほどの勢いなのですが、今年は完売まで2時間くらいかかったそうで、新コロ収束を見通せない状況下でのエントリー回避が多かった様子。

今回エントリー合戦にならなかった理由を考えてみました。
だいたいこんな感じかな?
1 コロナ禍での感染リスクを考慮
2 参加費が16,000円へと大幅にアップ(前回の10,000円から爆上げ)
3 中止の可能性が高いのに返金基準が曖昧
4 同日に淀川市民マラソンが開催され参加費が9,000円と相対的に安い

このうち2と3が大きな理由じゃないかな。まあ博打みたいなもんですからね。
ただ参加費は大幅にアップしましたが、前日受付がなくなるので日当分は回収出来そうだし、来年2月実施予定の大阪マラソン24,550円という鬼高い参加費と比べたらまだマシなほうかと。

さて、夏の間は軽ハイクでお茶を濁してましたが、体重も絶賛増量中だし、そろそろ大会に向けて真剣に取り組まないと今の状態ならサブ4すら危ういと思うので、今日は早速ランニング練習に行ってきました。
コースは京阪本線牧野駅から北河内サイクルラインで第二京阪道路に接続し、ほしだ園地、飯盛霊園経由で生駒山を越えてなるかわ園地まで。

本日の走行距離35.5km、タイム5時間54分、最高気温32度、累積標高953m。

第二京阪道路を走る場合、いつもはJR学研都市線の松井山手駅からスタートするのですが、たまには別の道を利用しようと京阪本線の牧野駅からスタート。
第二京阪まで穂谷川(ほたにがわ)沿いに「北河内サイクルライン」という自転車道が整備されている様子なので、ここを走っていきます。

国道1号線を越えると府営公園である山田池公園があるので寄ってみました。けっこう広くて散歩やジョギングによさそうです。
ここまで3.0km、24分。

山田池公園から自転車道に戻って東へ進みます。

JR学研都市線の藤阪駅を越えてさらに東へ進みます。

第二京阪道路までやってきました。ここまで7.3km、1時間4分。
「北河内サイクルライン」初めて走りましたが、専用道路で空いてるしジョギングに適した良い道。

ここから第二京阪道路沿いの歩道を交野市方面へ走っていきます。
しばらくアップダウンが続く。

交野市を通過中。
この辺りまでくるとフラットになって走り易い。

いきいきランド交野のドームが見えてきました。

さらに進むと天野川に交差。ここまで13.0km、1時間48分。
このまま第二京阪を進むと門真に向かうので、自分はここで左折し、ほしだ園地方面へ天野川沿いを走っていきます。

星田妙見宮を経てほしだ園地に到着。ここまで17.4km、2時間35分。
名物である「星のブランコ」は全長280m、最大地上高50mの木床版吊り橋で、人道吊り橋としては全国的にも最大級の規模なのだとか。

ほしだ園地から飯盛霊園を抜けて四條畷市に入りました。
遠くに生駒山が見えてきましたが、今からあれを越えねばならない。

阪奈道路を越えて俵口幼稚園横の山麓公園コースA(生駒市紹介コース)登山口に到着。
ここまで23.9km、3時間47分。

道幅の狭いロードを登って生駒ボルダー起点である灯籠ゲートに到着。
ここまで25.9km、4時間18分。

あとはホームコースの生駒ボルダーを走っていきます。
ゴール近くになって雨がポツリポツリと降り始めました。今年は雨多すぎや~
なるかわ園地のらくらくセンターハウスにゴール。

おわり

本日の活動軌跡